おはようございます、インフォライブの水切です。

昨日は、資源エネルギー庁主催の
「日本のエネルギーミックスを考えるin福井」の
シンポジウムに行ってきました。

びっくりしたのがシンポジウムの語源が、
古代ギリシャで「一緒に酒を飲む」らしく、
現在のよく見る討論会などの硬いイメージではなく、
議論が交わしやすい潤滑油があったのかも知れません（笑）

さて、エネルギーミックスの意味を知らなかったので、
よくよく講演している日本エネルギー経済研究所の方の話や
経産省の方の話を聞いてみたところ、

「これまで日本が依存しているエネルギーの割合において、
石油の比率がかなり大きかったところに、
東日本大震災により、さらに割合が増えました。
それにより原油価格の上昇などの石油事情が、
日々の経済活動、生活へ直接大きな影響がでるので、
影響されにくい、安心して生活できるエネルギーの比率、
ベストなエネルギーバランス、比率にしていきましょう」

という趣旨でした。

なるほどと思いましたが、壮大なお話でしたので、
ベストミックスという言葉で感じたところを。

事業の成功を目指そうとお客様と話した場合、
ベストミックスを目指すのではなく、
課題に焦点をあて、解決し前に進んでいく中で、
ベストミックスになっていくのではないかと感じました。

エネルギーにおいては、消費を減らす、抑える技術や社会にする事に
国の資源を投下していくことの優先順を高くし、
その中で解決を目指す間は、エネルギーのベストミックスを
模索していく事になるんでしょうね。
と書いてみると、なかなか難しいですね…。

まずは、今日からトイレの電気の消し忘れに注意して、
エコ活動に参画していきたいと思います。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。