お知らせ
こんばんは、クルマ大好きな水切です。
さて、自分も関わり、実は今年で15年を迎えるクルマのイベントのご紹介を。
フレンチトーストピクニックについて
フレンチトーストピクニック(略してFTP)は、2000年から
フランス車を集めたイベントをしよう!ということではじまり、
今現在では、フランス車は勿論、イタリア、イギリス、日本などの
旧い車が数多く集まってくれるクルマのイベントです。
もともとは、クルマ雑誌であるNAVIなどに
イラストを描かれている今村幸治郎先生の個展が、
会場となる金津創作の森にて開催されることからはじまったイベントで、
先生がフランス車を中心に絵を描かれていることから、
「フランス車」というキーワードで開催されました。
なお、先生の個展は毎年開催しております。
会場では軽食として「フレンチトースト」の販売も行ってます(笑)
イベントの最大の魅力は?
世に言うクルマのイベントを見に行ったことがある人であれば、
イメージがつくかと思いますが、
主旨が「クルマ好きが集まる」
さらに「特定のキーワードでクルマ好きが集まる」
傾向になりやすいので、結果として、
同じようなクルマが沢山集まっているというイメージかと思います。
これは同じクルマを愛する仲間たちが、さらなる交流を深め、
クルマ愛を深めるという上では、モチベーションアップに
必要不可欠で大事なイベントですので当然の結果です。
そんな中、色々とイベントに通っていた経験からすると、
FTPの魅力というか異彩なのは、テーマはあるが、
クルマのバリエーションは非常に幅広く、
節操が無いと言えるかもしれません(笑)
言い換えるならば、愛車だけではなく、
純粋に「クルマが好き」な集まりです。
ですので、「フランス車」は旧いものも新しいものも集まりますが、
「旧いクルマ」というテーマで、ヨーロッパ方面のクルマだけでなく、
日本のクルマも数多く集まってきます。
これにより、「クルマって色々なカタチや個性がある!」と
子どもたちや大人たちに知っていただける絶好の機会となります。
運営側とすると、子どもたちにクルマの写生をしてもらうのですが、
色々なクルマをみて、各々の感性で描く絵が1つの集大成かもしれません。
どうしても時代の流れや流行りでカタチや造形が
似てしまうこともあるクルマですが、それだけではないんだよ!
と伝えられる機会として、すごく楽しいイベントです(運営としても)。
100年ぐらい前のクルマも走る!
そして、何より今では見られないカタチのクルマが実際に走る!ということ。
これは、会場まで自走して集まってくれるということと、
ピクニックラリーという近隣(開催地のあわら市周辺)をコマ図をもとに
参加者が走り周りタイムを競うイベントがあります。
なお、ピクニックラリーは早くゴールに着くのではなく、
目標タイムに一番近くゴールした人が優勝する競技です。
つまり博物館で見るようなクルマが、
実際に走る姿を見ることが出来るイベントです。
手軽にFTPの良さを親子で体感するならボンバス!
イベントでは、日本最大級クルマ好きにはたまらない
幅広さでクルマを展示している「日本自動車博物館」
(石川県小松市、会場より30分ほど)からの全面バックアップにより、
映画「三丁目の夕日」などでも使用されたボンネットバスに乗り、
あわら市内を巡るツアーを開催しています。
これは、チャリティイベントであるため「気持ち」だけ募金いただき、
乗っていただくのですが、バスの愛嬌だけでなく、
窓全開であわら市内を走る爽快さを
ぜひとも「子どもたち」に体験して欲しいですね。
なお、日本自動車博物館への訪問を考えている方については、
1時間程度で見終わることなどできない楽しさなので、
しっかりみるなら最低半日ぐらい用意して、訪れてみてください。
私も数回通っていますが、まだまだ見きれていません。
クルマが大好きなあたなへ
今年のイベント開催は、
2015年5月26日(日)に福井の金津創作の森にて開催予定です。
お陰さまで、県内外から多くの来場をいただいていますが、
もし、この記事をお読みいただき、行きたいな!
なんて思っていただけた方へ。
会場入りは、ピクニックラリーの出走の10時前か、
クルマ達がラリーから帰ってくる12時以降がオススメです。
なお、12時~14時までは来場者の数から、
近くの駐車場が一杯になりますので
午前中からの来場がオススメです(;´Д`)
さらに、お子さんがいらっしゃるならば、
「クルマの価値観」を大きく広げれるかもしれません(笑)
詳しい状況については、公式ホームページをご覧ください。
https://frenchtoastpicnic.wordpress.com/
【開催予定概要】
日時:2015年5月24日(日)10時~16時
会場:福井県金津創作の森
参加費:各種イベント参加を除く来訪者(見学)であれば「無料」
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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