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アイディアはコミュニケーションから生まれる

共感できる看板

 

企画や提案、つまりアイディアを仕事にしている中で感じることは、アイディアとは内側から生まれるものではなく、外側にあり、気がつくことで生み出せると考えます。それは、自分自身だけで考えるものではなく自分以外の誰かとコミュニケーションをとるによって、まるで「1+1=2」のように生まれていると感じています。例えば、仕事は「何をするか?」ではなく「誰とするか?」なんて言われることに通じると思います。

 

具体的に私の場合は、お客さんとの何気ない会話から発生し、会話を重ねる中でアイディアの原形はほぼ形作られています。

 

あとは、そのアイディアが実際にどうなのか?深堀りができるのか?などの客観的な価値や現実味、深みを与える作業を行い企画や提案に落としこむ。提案を作り上げる作業と実際の提案をプレゼンしながら、お客さんとの会話の中で改めて気が付かされました。

 

企画や提案とは、一見、突拍子もない、極端に秀でたものが評価されるような印象がありますが、実際に評価されるモノは、堅実な積み重ねや精査の先に存在していることがほとんどです。ただ、企画や提案の目的が「意表を付く」であればこの限りではありませんが…。

 

これは、私たちの会社が「伝えるプロ」として大事にしている、お客さんは「その仕事(道)のプロ」、我々は「伝えるプロ」。そして、その2つが協力し同じ目標に向かうことで、目標に限りなく近づくことが出来ると信じていることに通じます。

 

ありがたいことに、結果、同じような考えを持って頂けるお客さんとのお付き合いが多く、これからもより自分たちが「伝えるプロ」としてできる事の幅(適応力)と能力を伸ばしていきたいと思います。

 

上記の考え方については、こちらの私たちの考え方」に記載していますので、ご興味があればご覧ください。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

mizukiri

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