毎朝、娘の着替えやごはん、歯磨きを担当している中で、子どもの姿を見ていて感じること。それは、人が行動する理由はシンプル、欲求はシンプル、であるということ。

ついつい大人になると色々な状況や感情などが入り込み、一見すると難解に見えることも、ひとつひとつ丁寧に精査していくと、理由はシンプルになる。

人の心を動かそうと日々制作に携わる中で、ふと忘れかけていた「シンプル」を思い出しました。

例えば、
どうして人はこのように行動するのだろう？
どうすると人を思い描く形に行動させれるだろうか？
など日々考えていくと、結局は「感情」が一番の動機だと感じます。

購買意欲を考えた場合、確かにお金が沢山ないと買えないものモノありますが、もしそれをフォローするシステム（ローンなど）があれば、実は身の丈以上のモノも買ってしまう行動をとったりします。

そして気が付かされたのは、「シンプル」に考えようとすること自体が、既にシンプルではない。

心と視点をリセットして、物事を自然体で捉え答えを探し続けたいと思います。

しかし、世間は七夕間近だというのに、節分の鬼で大はしゃぎして遊ぶ娘を見ていると、自分らしさを持つということの大切さを痛感させられます（笑）

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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