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購入者視点に立つことの大切さ

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ちょうど欲しいと思っていて、近隣の店舗にはあまり種類もなく、ネットで探すにも…と思っていましたが、思い切ってネットを見て回りました。

ネットだとどうしてもウィンドウショッピングになりがちで、購入となると何かと不安になる部分もあるのですが、疑似お試しに近いシステムがあり利用すると結構便利で驚きました。

ネット販売は、いまだに販売母数(どれだけ購買層がいるか)に特化しがちなので、一つのニーズより多くのニーズに応えるのですが、実は、その一つのニーズに応えることでファンになり、比較ではなく、オンリーワンになり、アップセル、リピートにすることで結果的に利益が多く確保できるのではと改めて感じました。

例えば、アマゾンにおいては、ほぼ最安値だし早いし、ということで、「はやい、やすい、うまい」の「はやい、やすい」を最大限イメージづけることで、たぶん「安い」で勝てるお店はありそうですが、実際にそこを比較するのが手間である。そして最後の「うまい」はメーカーが出店しているというカードを切られ、条件ですらない…と判断し結果アマゾンを選んでいると感じました。

カートシステムと言えば、もう10年以上もそれほど変わらず推移している印象がありますが、最先端のアマゾンだけでなく、まだまだ改善の余地があり、また顧客層をしっかりと見据える必要があることを感じました。

今後も、購入者の心理をしっかりと考え、取り組みたいと思います。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。
 

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