お知らせ
こんばんは、昨日の不甲斐なさを挽回すべく
今日こそはWelcartの魅力を語りたいと思います。
では、Welcartを選ぶ理由をひとつづつ。
1.WordPressの管理画面で一元管理ができる
WordPressのプラグインだから当たり前ですが、かなり大事です。
何が大事かというと、管理画面が別れた場合、
受注業務は必ず行いますが、自社ECサイトに重要なSEO対策も含めた情報発信を行う場合、
再度ログイン作業が必要になってきます。
ID、パスワードを入れなおすことはないかもしれませんが、
モチベーションとして、更新を行うアクションを起こす必要があります。
しかしWelcartの場合は、画面上で更新部分が既に見えているので、
更新しないことに小さな罪悪感がある程…
(カートの管理とWordPressの更新部分は同じ管理画面で見れる)
なお、コンテンツ共有という意味では、
Welcartと本体のWordPressはコンテンツを共有することはできません。
このあたりはWelcartは購入予備軍に対する商品紹介として入れ、
WordPressはカート側と違ったアプローチで
商品を紹介することで実際問題困ることはありません。
2.商品ページがWordPressの記事と同じ!
これは、楽天やYahoo、自社ホームページで言うとEC-Cubeを
一度触る機会があればわかるのですが、
商品ページが、ある程度のフォーマットに準じて必要要項を入れていく、
穴埋め作業になります。
一見すると、コチラのほうが効率的でいいのですが、
扱っている商材によってこの方法だと都合が悪い場合が出てきます。
例えば、非常にユーザに伝わりづらい商品で、
写真・テキスト・動画をわかりやすい順番で配置したい、
そうしないとわからない場合などにはWelcartの真価が発揮できます。
どういうことかというと、フォーマットの穴埋めの場合、
楽天もそうですが、動画の入れられる場所が決まっているように
写真もテキストも同様に制約が出てきます。
Welcartの場合、記事と同じ感覚で記載できるので自由に表記が可能です。
(写真、テキスト、Youtube貼付けなど記事と同じように表記が可能)
つまり、これを世に言う刈り込み専用のランディング(LP)ページの
感覚で商品ページをつくろうと思うと、
「仕方がないので、全部画像でテキストと画像をフォローしよう」となります。
楽天の場合は、ユーザの種類からもこの点はさしたる問題でなく、
逆に言うと、フォントや写真配置などの見せ方で大きく売上が変わるぐらいです。
しかし、自社ホームページの場合はそうは行きませんよね。
楽天のように上限予算は決まっていても
「買い物しないと引き下がれないモチベーション」の
お客さんが来ているとはとても思えません。
商品ページに自由度が高く、SEOに柔軟な対応できるのが魅力的となります。
3.商品ページ単位で商品設定・発送設定ができる
これはショッピングサイトを運用している方だとわかりやすいのですが、
多くのシステムが、配送接設定などのベースは1つを固定し、
また商品設定、つまり規格と呼ばれる商品に付随する
「サイズ」「色」「オプション」など、
商品に関連する設定の数に上限が存在します。
つまり、規格品をさばく場合は問題ないのですが、少しでもオーダーメイドに近い要素、
「あなたに合わせたラインナップ」を用意した場合、その規格を選択させるために、
「カートシステムのカスタマイズ」という作業が必要になります。
結果、カート構築予算に追加して、その機能をつけてもらうことになります。
これが、EC-Cubeの場合、思った以上にコスト高になります。
(決してEC-Cubeのカスタマイズする方が高く設定いるのではなく、
EC-Cubeのシステム生い立ちからも致し方ない費用なだけの話しですが…)
Welcartの場合、商品に合わせて商品配送設定が可能です。
例えば、クロネコ発送商品と佐川急便とゆうパックが、商品ごとに分けることが可能です。
実際は、配送会社というよりは条件設定による以下の様な分岐ですが…
(通常は送料無料設定で良いが、イベント的に商品限定で
送料無料に設定したい場合に選択肢を用意)
また、商品の規格の部分は自由に追加でき、また公式サイトのプラグインで
規格選択による価格のプラス、つまりオプション設定が自由になります。
(商品ページに対し、規格の追加に制限はなく、また加算対応も追加プラグインで対応可能)
以上が、主にEC-Cubeとの比較でWelcartが優れている部分となります。
ただ、EC-Cubeには多彩な機能があり、
また開発し製品として提供されているプラグイン的なカスタマイズも数多くあります。
我が社がショッピングカートの必要なホームページは、ほぼWelcartである最大の理由は、
その柔軟性と開発者が福井在住であるということです。
何かを相談した時に、最終判断ができる人が身近に存在し、相談に行けるという状況から、
そのシステムの将来性からも積極的に利用させて頂いております。
■Welcartを開発されている福井の会社
http://www.welcart.com/
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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