お知らせ
現状、弊社でもCMS、つまりコンテンツマネジメントシステム…わかりにくッ!情報発信という部分でお客さん側でホームページをある程度更新しようとした場合にいれるシステム、つまりインターネットが繋がっていればどこでもブログをはじめとするシステムを使い更新ができるシステムをいれる場合に考えていることを。
おおっ!便利!と思いますが、CMSという定義は広く、車に例えると「ミニバン」ぐらいの定義で、各種メーカが自社のミニバンを用意しているぐらい、幾つもあります。
そんな中でWordPressは、「ミニバン人気車種」のような位置づけとなります。
CMSの選定ポイントは何をしたいか?
では、WordPressがCMSとして一番優れているか?というと、実は全然今ひとつだったりします。
しかし、この場合大事なのは、どこに力点を置くか?であり、往々にして母ちゃんの買い物は軽自動車!日常にミニバンがいらない、何より税金も燃費もいいから明らかに高い軽自動車の車両本体価格(コンパクトの方が安い)でも圧倒的な人気を誇る!というのが現実です。
WordPressの場合、豊富に揃っている全世界のプラグインで大体想定する機能が補完できるというのが最大の魅力です。
そして、ここが落とし穴ですが、元々大本のCMSに設計段階から組み込まれているものではありませんので、2つ以上プラグインで機能を動かした場合に動作が保証されていないということ。
つまり、出たとこ勝負!でも、フォロワーは全世界!みたいな感じです。
この部分は、他の同様なCMSを触るとどれぐらい魅力的かはわかりますが、ポイントはホームページで何を実現し、そのためにどのような手法が必要なのか?でCMSを選ぶべきだということでしょうか。
結果、多くの場合がWordPressのプラグインやカスタマイズ対応で間に合ってしまうワケですが、そもそも力点がずれていれば、どのように優れたCMSでもお客さんに理解を頂く前に「不便」と言う言葉で簡単に切り捨てられてしまいます。
WordPressの質問を受けながら、ふと思ったことでした。
履き心地が良いパンツは、仕事が捗ります。鬼のパンツは良いパンツの本質は間違いなくフィッティングにより能力がストレスなく最大限に発揮されるパンツなんだと思いますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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